春の三寒四温に気をつけて。喉と身体をいたわる食養生
- 野本 美彩子
- 4月8日
- 読了時間: 2分

春は暖かくなったと思えば、また急に冷え込む___そんな「三寒四温」の季節ですね。
気温の変化に身体がついていけず風邪をひいたり治ったと思ったらぶり返すなど、喉をいためたりしがちです。
そこで今回はサロンでもお出ししているドライフルーツの食養生についてご紹介していきます。
■春の冷えと喉の不調、その関係
・春先はまだ体が冷えていることが多い
・寒暖差で自律神経が乱れ、免疫力が下がる
・喉の乾燥や炎症、咳が出やすい時期でもある
・気温が暖かいと油断して冷たいものを食べてしまう
■食で整える___喉と身体を守る食材
・大根
→消炎作用があり喉の腫れや咳に◎ 加熱すると身体も温めてくれる。
おススメレシピ→大根と生姜のスープ
・あんず(杏)
→中医学では「潤肺(じゅんはい)」乾燥した喉に潤いを与える。
私はよく成城石井やカルディ、大船のライフで購入します♪
柔らかくて肉厚なものを選ぶと美味しいですよ。
・サンザシ(山査子)
→消化を助け、血行を促進。冷え性にも◎
砂糖と練りこんだものを良く施術後にお出ししています。
美味しくても食べ過ぎには注意。お腹がゆるくなることがあります。
ドリンクタイプはお湯や炭酸で割っても美味しく飲めます。
桜が満開の春爛漫でよい季節ですが、喉に巻物をまくなど油断せず身体を冷やさない工夫と、喉をいたわる食養生を普段の食生活に取り入れてゆるやかに季節の変わり目を乗り越えましょう♪
身体の冷えが気になる方は…
北鎌倉Jasmineのメニュー
スマーティ20分アロマ80分がおススメ(笑)スマーティで温めると冷え知らずですよ~。
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